Wear OS by Googleを搭載するオッポ初のスマートウォッチである「OPPO Watch」が日本で発売された2020年9月4日から、先日付で1年のも月日が経過しました。
発売直後は不評を買ったことが印象に強く残るオッポウォッチですが、1年が経過した今ではOPPO Watchの評価にも変化が見られます。
発売直後は芳しくなかったOPPO Waatch 徐々に評価回復
OPPO Watchが発表されたのは2020年7月の新製品・新CM発表会でのことでした。
価格は25,800円とスマートウォッチの中では比較的高額。本来は8月中の販売開始を予定していたものの、延長された後2020年9月4日に発売されました。
しかし購入したユーザーから寄せられた感想は、多くはネガティブなものでした。
特にバッテリーの駆動時間の短さが批判の的となり、当時OPPO Japanは異例の見解を発表するに至ります。
OPPO Watchをご購入いただいた方々へ
— OPPO Japan (@OPPOJapan) September 9, 2020
バッテリー消費の問題について。 pic.twitter.com/e0gG6o79ky
その後ソフトウェアアップデートを重ねるなどして対応し、このように出だし早々、OPPO Watchは日本人利用者から厳しい目を向けられることになりました。
なおOPPOが複数回に渡ってアップデートを実施した結果、今現在では楽天市場での総合評価が★4を超えるなど回復傾向にあります。また先月31日のデイリーランキングでは1位を獲得する人気を見せています。
後継モデルも期待「OPPO Watch 2 Series」が中国で発表済み
上述したように発売から1年が経つまで、その評価は右往左往し、現在は人気スマートウォッチとなったOPPO Watch 41mm。
ただ日本では発売1周年を迎えた現在でも、言わば後継機種は日本では発表されていないのですが、実は中国国内では既に発売中です。「OPPO Watch 2 Series」と名付けられています。
OPPO Watch 2 Series(中国版)では、初代では叶わなかった血中酸素濃度(SpO2)の測定や不整脈のモニタリング、転倒通知機能などより健康管理の側面が強化されるなど、初代から大幅な進化を遂げています。
まだ日本での発売の有無はOPPO Japan公式から明かされていはいませんが、今では初代OPPO Watchは日本人ユーザーにも受け入れられており、2 Seriesの国内展開も願いたい所です。
ちなみに初代OPPO Watchは発売1周年を迎えていますが、現在も各通販サイトや家電量販店から購入することができます。
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Source : 2020年9月28日(月)、OPPO Watch 41mmのソフトウェア更新の知らせ | オウガ・ジャパン