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OPPO Reno7 A、待望のAndroid 12バージョンアップが開始

Android 11搭載で発売されたSIMフリースマートフォン「OPPO Reno7 A」に、11月9日からAndroid 12の配信が開始されたことが利用者の報告から判明しました。

発売当初からAndroid 11を搭載しているReno7 AはOSバージョンが難点として指摘されていましたが、ついに待望の最新OSで利用できるようになった形です。

 

OPPO Reno7 AにAndroid 12 利用者から報告

11月9日より、SNSでOPPO Reno7 Aの利用者からAndroid 12へのアップデートが通知されたという報告がされています。

OPPO Japanは11月9日13時時点で、OPPO Reno7 Aに対するAndroid 12配信の情報を発表しておらず、ソフトウェア更新配信のほうが早く開始されたものと見られます。

利用者が投稿しているスクリーンショットから確認できる情報としては、更新ファイルサイズは4.29GBで、ColorOSバージョンは12を維持したままAndroidバージョンが12にアップデートされることが分かります。

またソフトウェアバージョンは「CPH2353_11_C.15」になるということです。

一方で配信が到来していない個体もあって、筆者が保有しているSIMフリー版Reno7 Aには、9日13時時点でAndroid 11が最新バージョンと表示されています。

 

年内のアップデートが実現

OPPO Reno7 Aはことし6月25日に発売されたOPPOの主力スマートフォンで、販売開始時点でAndroid 11を搭載していました。

昨年発売された前モデル「OPPO Reno5 A」へのAndroid 12バージョンアップは、発売翌年となる2022年4月に行われていたのですが、後継機Reno7 Aは年内に更新が完了した形となりました。

OPPO Reno5 Aは発売翌年にAndroid 12へ更新

OPPO Reno7 Aの難点として、OPPO Reno5 AがAndroid 12に更新可能なのに対して、旧OSのAndroid 11搭載であることが挙げられていました。

しかしこの更新によって1つの弱みが解消されることになりました。

 

2023年前半にはAndroid 13へ更新予定が発表

またOPPOは、同社がグローバル向けに発表しているAndroid 13へのアップデートリストの中で、OPPO Reno7 Aも更新対象であることを明らかにしています。

それによりますと、2023年上半期にもOPPO Reno7 AにAndroid 13(ColorOS 13)が配信される予定であるということです。

予定通りに実現すればOPPO Reno Aシリーズとしては初めて2回に渡るOSアップデートが行われることとなります。

一方で国内を管轄しているOPPO Japanは、Android 13の配信に関する情報は公表しておらず、今後の進展が待たれる状況です。

 

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情報元(Source) 1 : しょぉたぁみぃ™ on Twitter: "OPPO Reno7 AをAndroid12へバージョンアップしました!(*•̀ᴗ•́*)👍 https://t.co/bqlk9FiMWz" / Twitter

情報元(Source) 2 : ColorOS 13 | OPPO Global