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あした発売のOPPO新製品、機種によって「Androidバージョン」に差が存在

2024年12月12日に、オッポの新製品としてOPPOスマートフォン2機種とタブレットが発売されます。

同日に発売を迎える3モデルですが、実は機種によって搭載しているAndroid(ColorOS)のバージョンがそれぞれ異なっています。

中には2世代前のバージョンを搭載している端末もあり、新製品ながら今後のOS更新のサポートが気がかりな点となりそうです。

 

OPPO新製品 3機種で初期搭載バージョンが異なる

OPPO Japanは、2024年12月12日よりスマートフォン「OPPO A3 5G」「OPPO Find X8」と、タブレット「OPPO Pad Neo」の販売を開始します。

いずれも2024年に発売される最後のOPPO製品と見られますが、同時にリリースされる製品でありながら、搭載されているOSバージョンに差があります。

上記3機種に搭載されているAndroid(ColorOS)のバージョンは次のとおりです。

このうち現行のAndroid 15を搭載しているのは「OPPO Find X8」1機種のみとなっていて、残り2機種は1世代〜2世代前のOSが搭載されている形です。

ただ「Android 15」についてはリリースされてから間もない為、リリース後も他社でも1世代前のAndroid 14搭載で発売される機種が多くあります。

Android 15リリース後もAndroid 14で販売されるAQUOS sense9(11月発売)

一方でOPPO Pad NeoはAndroid 13と2世代前のバージョンとなっています。

2024年後半に発売された他社のタブレット製品でも多くがAndroid 14を搭載している中で、遅れを取っている形です。

他社(Xiaomi)の1万円台のタブレットでもAndroid 14が搭載されている
このタブレットは2024年8月発売の製品

 

2世代古いAndroid どこまでバージョンアップされるかが焦点

同じ機種を長く使うにあたって、Androidバージョンアップが何回提供されるかは重要な指標です。

まずスマートフォンについて、OPPO Japanでは最低1回のOS更新を保証されているため、1世代前のAndroid 14を搭載するOPPO A3 5Gは、少なくともAndroid 15(ColorOS 15)までは確実にサポートされる見通しです。

OPPOは2024年に発売した全機種で1回のOS更新を公言している

一方で「OPPO Pad Neo」については、そうした確約はありませんが、前モデルのOPPO Pad Airに1回バージョンアップが実施されている背景を踏まえると、Pad Neoには少なくともAndroid 14(ColorOS)まではサポートされる可能性があります。

ただし低価格モデルのタブレットにそれ以上のアップデートが見込めるかは不透明で、ここは他社製品と比べ遅れを取っている分、オッポの対応が期待されます。

 

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